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ドイツ各地で先週末にかけ、親ロシア派によるデモが行われた。
ドイツ国内のロシア語話者は、同国によるウクライナ侵攻以来、差別に直面していると訴えている。

 金融の中心地フランクフルトでは10日、約800人が参加する親ロシア派デモが行われた。参加者はロシアの国旗を手に、「憎悪と嫌がらせ」に抗議した。

 現場には多数の警察官が配置された。警察は、親ウクライナ派と親ロ派のデモ隊を分けるため、広範囲に規制線を張った。

 ウクライナのアンドリー・メルニク(Andriy Melnyk)駐独大使は、当局が親ロ派デモを許可したことに強く抗議。ドイツにとって「大きな恥」だと非難した。