https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6013485.html
ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ周辺に2日連続でロシアによるミサイル攻撃がありました。

キーウのクリチコ市長は16日、市内のダルニツキ地区が空爆され、1人が死亡、数人がけがをしたと明らかにしました。

ロシア軍の撤退後、別の地域に避難していたキーウ市民が戻りつつありますが、クリチコ市長はキーウに戻らずに安全な場所に留まるよう呼びかけています。

ロシア国防省は、キーウと南部ミコライウの軍事施設を空中発射型の長距離ミサイルで破壊したと発表しました。

キーウ周辺へのミサイル攻撃について発表するのは前日に続き、2日連続となります。

また、北東部ハルキウでも16日、中心部にロシア軍のミサイルが着弾し1人が死亡、18人がけがをして病院に搬送されたということです。