硝子体とは眼球内にあるゼリーのような柔らかい組織のことで、眼球内の約8割をしめています。硝子体手術とは、網膜剥離を目の内側から治す方法です。
眼球の白目に3〜4カ所の小さな穴を開けて、細い器具を眼内に入れて操作する非常に繊細な手術です。
硝子体を切除したのち、空気やガスを注入して網膜を元の位置に戻します。硝子体を切除したのち、空気やガスを注入し網膜を元の位置に戻します。
また、患者さんの年齢によりますが、白内障手術を同時に行う場合が多いです。

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