【悲報】ウクライナ軍、ロシア兵の顔をスキャンして身元特定、その写真を母親に送りつける。 [633829778]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ウクライナの戦場で顔認証技術が活用されている。ウクライナ軍がロシア兵の遺体の顔をスキャンして身元を特定、その写真とともにロシアの遺族に訃報を知らせているのだ。ウクライナ側に言わせれば、ロシアの反戦機運を高める戦略らしいが、その残虐性は否めない。
顔認証の「最も恐ろしい」使われ方
ウクライナ当局はロシアの侵攻が始まってから50日間で、死亡または捕虜となったロシア兵8600人以上に対し、顔認証検索を行ったという。遺体の顔をスキャンして身元が特定できれば、ロシアにいる家族に訃報を知らせる──顔認証技術の応用例としては、最も恐ろしい使われ方かもしれない。
ウクライナのIT軍によれば、これまでに582人のロシア兵の死亡を家族に知らせ、放置された状態の遺体の写真を送った例もあるという。
活用されているのは、米テック企業「クリアビューAI」のソフトウェアだ。ウクライナ側は、残酷な方法ではあるが、ロシア国内の反戦世論をかき立てて戦争終結を早めるために効果的な手段だとしている。
しかし、この戦略が裏目に出る可能性もあると指摘する軍事アナリストやテクノロジー専門家たちもいる。ロシア兵の母親たちに向けた「ショック作戦」が、ロシア側の怒りを煽りかねないのだ。
ロンドンで監視技術を研究しているステファニー・ヘアは、このような遺族の悲しみを利用しようとする行為は「古典的な心理戦」であり、将来の紛争に危険な前例をつくってしまう可能性があると語る。
「もしロシアがウクライナ兵の母親にこんなことをしたら、『なんて野蛮なんだ』という話になるでしょう。さらに言えば、(このウクライナの心理戦は)本当に効果があるのでしょうか? 『うちの子たちになんてことをしてくれたんだ。残忍なウクライナ人め』と、ロシアの母親を激怒させているだけではないでしょうか」
ウクライナ国防省の「嬉しい驚き」
クリアビューAIのホアン・トン・タットCEOによれば、ウクライナの5つの政府機関で計340人以上の職員が、同社の顔認証検索ツールをいつでも無料で使えるようになっているという。
クリアビュー社は現在、このツールへのアクセスを希望する警察や軍関係者に対し、毎週、時には毎日、Zoom経由でトレーニングを提供。1つの遺体スキャンから家族写真やSNS投稿まで膨大な量のデータにつながることを目の当たりにしたウクライナ人から何度も驚きの声が上がったと、トン・タットは言う。
戦場でクリアビューのモバイルアプリを使って顔をスキャンしているウクライナ兵もいれば、検問所での待機中やパトロール中にトレーニングのためにログインしてくる場合もあるとのことだ。
「彼らはとても熱心です」とトン・タットは言う。「エネルギーがすごいんです。いつ話しても『勝つ』と言ってますよ」
クリアビューがウクライナ当局にサービスの提供を始めたのは先月からだ。ウクライナに捕まったロシア兵は俳優であり、でっち上げだとするロシア政府のプロパガンダを見て、トン・タットがウクライナ国防省に声をかけたという。
それまで同社のシステムは、主にアメリカ国内の警察や連邦捜査局によって使用されていた。容疑者や目撃者の顔写真を、SNSやインターネット上から入手した200億以上の画像のデータベースと照合するのだ。
だが、そのデータベースの約10%はロシア最大のSNS「VKontakte」(通称VK)からのものであり、ウクライナの戦場で役立つツールになる可能性があるとトン・タットは話す。
クリアビューはウクライナで同社のソフトウェアが使用されている証拠として、同国の国家警察や国防省などの政府機関から送られてきたメールを、本紙ワシントン・ポストに見せてくれた。ウクライナ国防省の担当者からのメールには、死亡したロシア兵の顔写真をスキャンしたところ、そのロシア兵のVKとインスタグラムのアカウントにつながったので「嬉しい驚き」を感じたと書かれていた。
「あなたの息子は死んだ」と送信
しかし、愛する人の死を家族に知らせるというウクライナの戦略は、ロシア人の反戦機運を高めるどころか、むしろ反感と怒りを買うとの懸念も生まれている。ある国家安全保障の専門家は、ウクライナ軍が捕虜となったロシア兵と記者会見を開いたり、捕虜の写真や動画をSNSに投稿したことによって、すでにロシア国内では敵に貶められた屈辱感が広がっていると指摘する。
先日にウクライナIT軍がテレグラムに投稿した動画では、ロシア人兵士の親族との会話の一部が映っている。あるチャットでは、ロシア兵の母親に「あなたの息子は亡くなった」と、遺体の写真と一緒に送られていた。兵士の顔は歪み、口は大きく開いたままの写真だ。
「なぜこんなことをするの?」と母親は返信。「私に死んでほしいの? 私はもう生きていない。あなたはきっとこれを楽しんでいるのでしょう」
遺体の写真の送信主は誰なのかを含め、ワシントン・ポストは同チャットの内容の真偽を独自に確認することはできなかった。この母親にも連絡を取ろうとしたが、うまくいかなかった。
だが、この同じ動画の他の場面には、クリアビューの顔認証検索のインターフェイスが、ロシア兵の名前とともに表示されている。ある遺体の顔を検索した結果、その兵士のものと思われるVKのプロフィール画面が出てきた映像もあった。
「悲劇を利用した金儲け」では?
戦死した兵士の遺体の写真を母親に送るという心理戦は、倫理面のほかに技術的な問題もはらんでいる。顔認証技術が完璧ではないことだ。誤認証によって、自分の息子が死んだと伝えらえた親はどんな思いをするだろうか──。
そうした懸念からNPO「プライバシー・インターナショナル」はクリアビュー社に対してウクライナでの活動をやめるよう求めている。「残虐すぎて容認できない結果を招きかねない」と同NPOは警鐘を鳴らす(トン・タットはクリアビューの検索ツールは、顔に深刻な損傷がある場合でも正確だと主張している)。
実はクリアビューは何年も前から国際的に物議を醸してきた会社である。ソーシャルメディアや他のインターネットサイトから、所有者の同意なしに大量の写真を収集し、データベース化していたためだ。各国政府は自国民のデータを削除するよう同社に要請している。
そんなクリアビューだが、2月には投資家に向けて、データ収集力をさらに高め、「世界中のほぼすべての人を特定できるようにする」ために5000万ドルを調達したいと発表している。前出のヘアは、クリアビューはウクライナでの仕事を各国政府に自社を売り込む手段として利用し、「悲劇を現金化」したくて仕方がないようだと語る。
一方のトン・タットは、包囲された国の防衛を支援することが唯一の目的だと主張する。だが同時に、この戦争が自社ツールの「使用例をアメリカ政府に示すいい機会になっている」とも話す。
「これは新しい戦争です」と彼は言う。そしてウクライナ人は「とてもクリエイティブにやっています」と。 ウクライナはんよーやっとる🤗
批判するやつはプーアノン😡 親切かよ。これ普通は有料サービスに入って始めてやってもらえるサービスだろ ロシアなら死んでることも隠蔽されそうやしええことやんけ とことん煽り倒すスタイルが一貫してブレないよな
理解しがたいわ ウクライナって見事なならず者国家だけど
アメリカが支援する以上日本のメディアにとっては大正義なんだよ ロシア人の骨掘り起こして遺族に返す日本政府と
いい勝負してると思う
正確なのはウクライナ圧勝だが 戦争という言葉すら使えないロシアでは
戦死者が英雄扱いされることもなく抹消されるだけだから
教えてやるのは親切だぞ ロシアは死体回収しない伝統だから親にとってはむしろ温情 恐らく死体は今後も放置が大半だろうから
親としてはMIAと知らされるだけより親切なのでは クソ企業だな
勝手に世界中の個人情報集めて金儲けとかしねよ >>24
目くそと鼻くそが喧嘩してたらどちらか一方を正義として崇めないといけないのか? 3Dプリンタでデスマスク作って儲ければ良いと思う。儲けの一割は親にやる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています