株式会社GUILD(代表者:ギルドマスター 高橋将一)は19日、YouTuberのヒカルと歌い手のまふまふが取締役に就任したことを発表した。
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GUILDはクリエーター個人と契約することで支援を行うエージェントモデルを推進しており、今までにアパレルブランド「ReZARD」の立ち上げや、YouTube動画をリッチコンテンツ化させた「WinWinWiiin」の製作、役員を務めるひろゆき(西村博之)の切り抜きサービスなどを手掛けてきた。
ヒカルとまふまふの取締役就任は約1年前だったが、両名のネームバリューによる業績向上という憶測を避けるため、目標としていた指標到達まで公表を控えていたとのこと。今回、指標としていた関連会社を含む事業売上高100億円を突破したことを受け、両名の就任を発表している。
ヒカルのコメントは以下の通り。
「僕がYouTubeをやりやすい環境を整えるために高橋さんが組み立てたサポートチーム。それがGUILDの前身です。動画制作をしていく中でともに成長し、さまざまな事業を展開していくことができました。その知識や経験を活かし、多くのクリエーターをサポートしていきたい、そんな想いから2019年に法人化。順調に事業が伸びていることもあり、正式にクリエーターを募集しようと思い、取締役就任の発表をさせてもらいました。
GUILDの事業や詳しいサポート内容の資料は、公式ホームページから見れるようになっているので、少しでも興味を持ってくれた人は見てみてください!
https://news.yahoo.co.jp/articles/811a2e581f3f5662c8f8f0a076c11bcc997c577d
これからは、もっと大きな予算をYouTubeに持ってくることでユーチューバーが潤う環境を作っていくための、テレビを筆頭としたメディアとの連動などいろいろと仕掛けていきたいとも考えています。GUILDが手掛けているのは僕が良いと思ったサービスばかりだし、今の事務所所属にしながらも辞めずにサポートをすることもできるので、声をかけてくれるとうれしいです!」