底堅い米経済指標、株式強気派をリセッションの悪夢から救う救世主に 相場上昇を後押ししているのは一連の予想外に堅調な経済データ [718158981]
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底堅い米経済指標、株式強気派をリセッションの悪夢から救う救世主に
Vildana Hajric
2022年4月20日 14:40 JST
相場上昇を後押ししているのは一連の予想外に堅調な経済データ
消費の力強さが市場心理を支えるのに寄与−ホーガン氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-20/RAM8QPT1UM0W01
インフレ、ウクライナでの戦争、新型コロナウイルス感染拡大と、懸念材料のリストは変わっていない。しかし、19日に投資家心理に何らかの変化が起き、米株式相場はここ約１カ月で最高のパフォーマンスとなった。
相場上昇を後押ししているのは一連の予想外に底堅い米経済指標で、リセッション（景気後退）が近いとの見方の根拠を弱める結果となった。米住宅着工件数が予想よりも良好だったほか、最近発表された他の指標も強気派に安心感を与えている。雇用は引き続き堅調で、失業保険申請件数は過去最低水準近辺で推移している。レストラン予約などのハイフリークエンシー（高頻度）データは、多くの消費者が再び買い物や外食をしていることを示している。
Ｓ＆Ｐ500種株価指数は19日に1.6％高と、ここ７営業日で２回目の値上がりとなり、３月半ば以降で最高のパフォーマンスを記録した。小型株のラッセル2000指数は２％高と、４月に入り最大の上昇率となった。Ｓ＆Ｐ500の業種別指数では一般消費財や不動産など景気に敏感なセクターが全体を上回るパフォーマンスとなったほか、下落したのはエネルギーのみにとどまった。
ナショナル・セキュリティーズのチーフマーケットストラテジスト、アート・ホーガン氏は電話取材に対し「Ｓ＆Ｐ500種の値上がり上位７業種が全て１％を超える上げとなっており、かなり幅広い上昇であることは明らかだ」と述べた。
米大手銀行の決算報告のデータは、消費の力強さを巡る懸念が間違っていた可能性を示唆している。データによれば、消費者が旅行や外食を再開する中でクレジットカード利用額は１−３月（第１四半期）に急増。支出増でも借り手は着実に返済もこなしていることが示された。
ナショナル・セキュリティーズのホーガン氏は「金融機関が発表した消費の健全さを示すデータを受け、多くの人の意見が変わったと思う」と指摘。「消費者の力強さと信頼感の高さを明確に示しており、これが市場の背後にある心理を支えていることは明らかだ」と述べた。
ＪＰモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏は、商品高や各国・地域で異なる金融政策、最近の株安を背景に成長株と割安株は異例の買い場になっていると指摘した。
原題：
Hot Data Save Stock Bulls From the Nightmare of a Dying Economy（抜粋） >> データによれば、消費者が旅行や外食を再開する中でクレジットカード利用額は１−３月（第１四半期）に急増。支出増でも借り手は着実に返済もこなしていることが示された。
大丈夫なんすかねコレ.... コロナで延々抑圧されてるからな
もういいだろ感がでかそう 毎日のように暴落する派と
逆イールドなんて大したこと無いよ派が好き勝手言ってるので
ロナルドリードをしんじます 通貨高最強だよなぁ
買っても買っても財布減らないレベル >>7
4枚目全然増えてねーじゃん
どこの国だこれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
