岐阜市で横断歩道を渡っていた小学3年の男子児童を車ではねてケガをさせた上、そのまま逃げた疑いで88歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは岐阜市の無職・郷静夫容疑者(88)です。
郷容疑者は20日午後2時半ごろ、岐阜市則武の信号交差点で、下校中に横断歩道を渡っていた小学3年の男子児童（8)を乗用車ではね、そのまま逃げた疑いが持たれています。
男子児童は右ひじを擦りむく軽傷です。
警察は目撃情報や男子児童の話から、逃げた乗用車のナンバーを割り出し、郷容疑者の犯行を特定しました。
調べに対し、郷容疑者は事故を起こしたことについては容疑を認めているということです。
警察は郷容疑者が前方不注意で事故を引き起こしたとみて、当時の状況や逃げた経緯を詳しく捜査しています。
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