三重県四日市市の信号のない交差点で車同士の事故を起こし、相手にケガを負わせたにもかかわらずそのまま逃げた疑いで55歳の女が逮捕されました。
逮捕されたのは四日市市の会社員・村木ゆかり容疑者(55)です。
村木容疑者は4月14日午前6時半ごろ、四日市市楠町小倉の信号のない交差点で軽乗用車で右折しようとしたところ、乗用車と衝突し運転手の男性（25)にケガをさせたにもかかわらずそのまま逃げた疑いが持たれています。
男性は首などを打ち軽傷です。
警察によりますと。付近の自動車修理会社に最近、修理依頼があった車と現場に残されていたバンパーの一部が一致したことから村木容疑者を特定したということです。
調べに対し、村木容疑者は容疑を認めていて「どうしていいか分からなくなりその場から逃げた」と話しているということです。
警察は当時の状況や逃げた経緯などを詳しく捜査しています。
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