浅草 【台東区】浅草に来たらココ!行列が絶えない人気店をぐるりと巡ろう! 〜ぐるり東京 街さんぽ〜
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浅草のココが見どころ
東京を代表する観光地・浅草。通年多くの観光客が訪れる浅草寺の門前町です。観光名所である浅草寺の雷門前は、撮影スポットの大定番。大きな朱色の門と赤ちょうちんを見ると、何度訪れていても思わずカメラを向けてしまいます。雷門から浅草寺まで続く仲見世には、みやげ店や菓子店がずらり。いつ訪れても活気で溢れています。

浅草駅から雷門通りを歩いて浅草寺へ。とその前に、ずらりと列ができている店を発見。菓子処「亀十」は、大正末期創業の老舗和菓子店で、東京3大どら焼きのひとつといわれるどら焼きが大人気! 黒あんと白あんの2種類をゲットして、今度こそ浅草寺へと向かいます。

都内最古の寺とされる浅草寺は、徳川家康によって幕府の祈願寺に定められ、江戸庶民からも広く信仰を集めていたといいます。浅草のシンボル・雷門前に到着すると、記念撮影をする人々でにぎわっていました。記念に一枚写真を撮り、門をくぐっていざ仲見世へ。人形焼や雷おこしなどの名物商店が左右に並び、いい匂いにつられてついつい足が止まります。仲見世の中腹を過ぎたあたりで左に曲がり、伝法院通を歩いてみることに。七味唐辛子の店や昔ながらの洋裁店など、個性豊かな商店が軒を連ねていました。

なかでもひときわ行列ができていた「浅草メンチ」の揚げたてメンチカツをいただくことにしました。サックサクの揚げたてメンチカツは一口食べると、肉汁がじゅわっとあふれ出します! 食べ応えのある肉と甘めの玉ねぎが絶妙の一品でした。再び仲見世に戻り、浅草寺を参拝。本堂内に入り、観音様に手を合わせたあとは、五重塔や薬師堂など、浅草寺の敷地内を散策。
ラストは、浅草メンチと同じく伝法院通にある「大黒家天麩羅」で絶品天丼ランチをいただきましょう。