タレントの高田純次が21日、都内で行われた「ミライスピーカー・ホーム」の新テレビCM発表会に出席した。 テレビの音を聞こえやすい音に変換するテクノロジーを搭載した「ミライスピーカー」のCMに出演した75歳の高田は「私もどちらかというと高齢に入るのかな、入らないのかな。聞こえづらくなってくるところもあって。一家に一台と言われますけど、家族全員が持ってもいいのではと」とPRし、「良い話は(音量を)大きく聞きたいですね。悪い話は(音量を)絞るとか。それを自動でできればね」とニッコリ。 23日から全国オンエアされるCMについて、「CMは5〜15秒の勝負で面白いことを言わないといけないですし、頭から脳みそがこぼれる位考えさせて頂きましたけど、全部が放映できるわけじゃないので。今はこぼれた脳みそをどう戻そうかと考えていまして」と冗談を交えて話した。 「ミライスピーカー」にちなみ、「未来と過去どちらかに行きたいか」という質問に対しては、「過去」と即答。「元気な時は40代だったかな。年を取ると思い出話か、説教話か自慢話しかない。その3つはしないことにしてる。ただ人から振られたらばんばん話しますけど」とし、「ただやりたいスポーツもあるんですよ、今はスノボですかね。トリプルコーク、フォーティフォーティなんかをね」と“テキトー男”の本領を発揮していた。
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