22日夜、北海道東部の音更町の路上で、21歳の知人男性の頭などを鉄パイプで殴り、けがをさせたとして同じ21歳の男2人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、どちらも帯広市に住む自称・解体工の菊池玲人(れいと)容疑者21歳と佐藤翔太容疑者21歳の2人です。
2人は22日午後6時ごろ、音更町宝来東町南1丁目の路上で、21歳の知人男性の頭などを交互に鉄パイプで殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、2人が犯行に使ったとみられる鉄パイプは長さ50センチ、直径3センチほどで、殴られた男性は頭部挫創などのけがをしていまが、命に別状はありません。
殴られた男性の知人が「友人が知り合いに鉄パイプで殴られた」と通報、捜査の結果、事件発生から6時間余りで2人の逮捕に至りました。被害男性の知人が警察に通報し、逮捕に至りました。
取り調べに対して、どちらも21歳の自称・解体工の2人は、容疑を認めているということですが、警察は引き続き動機などの調べをすすめています。
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