４月末に始まる大型連休に向けて鈴木知事は基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけました。 鈴木直道 北海道知事 「多くの人がゴールデンウイークを楽しみにしていると思うが、旅行や帰省にあたって、あらかじめ感染防止に取り組んでいただく」 鈴木知事は人の移動が活発になる中、基本的な感染防止対策を徹底するほか、感染に不安を感じた場合は無料の検査を受けるよう呼びかけました。 道内では従来のオミクロン株よりも感染力が強いとされる「ＢＡ２」系統のウイルスが14日時点で22％でしたが、20日時点では48％となり、急速に置き換わりが進んでいます。 そして、道内では、22日、新たに2845人の感染と、１人の死亡が発表されました。 内訳は、札幌市が1271人、旭川市が270人、函館市が113人、小樽市が44人、道が1147人でした。
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