埼玉県春日部市の自宅で、79歳の母親の遺体を遺棄したとして、49歳の息子が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、埼玉県春日部市に住む職業不詳の荻野成訓容疑者(49)です。
警察によりますと、荻野容疑者は、同居していた母親(79)の遺体を自宅の1階に遺棄した疑いが持たれています。
警察の取り調べに対し、荻野容疑者は、黙秘しているということです。
23日の夜、警察が、松伏町の路上でうつろな状態で車の運転席に座ってた荻野容疑者に職務質問を行い、不審に思い自宅を訪れたところ、母親の遺体を発見したということです。母親の顔にあざなどがあるということで、警察は、荻野容疑者が母親の死亡した経緯を知っているとみて捜査しています。
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