今更ながら阿Q正伝を読んで痺れた。「ケンモメンが主人公だから読め」とお前らが勧めた作品全てを凌駕してる。阿Qこそ真のケンモメン [694015218]
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上海で魯迅生誕140年展、日本語の手紙公開
小説「阿Q正伝」「狂人日記」で知られる中国の文豪、魯迅(1881〜1936年)の生誕140年を記念する特別展が、中国上海市の上海魯迅記念館で開かれている。
魯迅がしたためた日本語の手紙など、直筆の文章を中心とした110点を紹介している。
11月24日まで。
https://www.sankei.com/article/20210918-OAK2OFTU3BON7P5NV3IKBHFJSE/ つーかケンモメンとか言う概念に帰属意識感じてるの相当キモイからそこに気づいた方がいいぞ
中国のある小さな村に、本名すらはっきりしない、村の半端仕事をしてはその日暮らしをする日雇いの阿Qという男がいた。
彼は、働き者との評判こそ持ってはいたが、家も金も女もなく、字も読めず容姿も不細工などと閑人たちに馬鹿にされる、村の最下層の立場にあった。
そして内面では、「精神勝利法」と自称する独自の思考法を頼りに、閑人たちに罵られたり、日雇い仲間との喧嘩に負けても、結果を心の中で都合よく取り替えて自分の勝利と思い込むことで、人一倍高いプライドを守る日々を送っていた。
ある日、阿Qは村の金持ちである趙家の女中に劣情を催し、言い寄ろうとして逃げられた上に趙の旦那の怒りを買って村八分になり、仕事にもあぶれてしまう。
食うに困って盗みを働き、逃亡同然の生活を続けるうちに、革命党が近くの町にやってきた事を耳にした彼は、意味もわからぬまま「革命」に便乗して騒いだ結果、革命派の趙家略奪に関与した無実の容疑で逮捕される。 むしろケンモメンが主人公として挙げられる代表的な作品では >>13
俺たちも気付かないうちにスンホみたぬなってるんだろうな でも実際こんな行動力ケンモメンにはないよね
ケンモなろう小説だろ これは綺麗に死によるけど
本物のキチゲエって90ぐらいまで長生きして
周りに迷惑をまき散らすよな >>24
ガイジムーブかまして無事村八分になって
そこで「イキれそうだから」と革命派に入ってイキったら無事捕まって処刑された >>23
高学歴のせいで失われた30年になってるのに、偏差値高かったんだぞって死ぬまで威張ってる勝ち組こそ精神的勝利法の実践者なんだよ 古いけど映画もええよ
字幕ないから中国語聞き取りムズイかもだが 若い頃は罪と罰のラスコーリニコフが自分と似てると思ってた >>32
批判されたら
帰属意識とかw ヒトリヒトリチガウww
とか言って逃げる毎度のケンモアホ思考だぞ
スレ立てるほどか 阿Qは行動力ありすぎ
ケンモメンはドストエフスキーの地下室の手記だろ >>33
お前さては自分だけは違うと思ってないか…?🧐 >>38
次は一枚岩強要かよ
ほんとモメンは無茶苦茶だよな >>41
こいつめっちゃ嫌儲にアイデンティティ感じてそう 行動力はあるからケンモメンというか反ワク活動家とかのイメージ >>3
キモいを用いた時点ですでに論として負けておる
お前ひとりが一生キモがっておればよろしい >>46
出たーマイルールで勝利宣言
勝手に勝ち負けの話にして勝ったつもりになって...それってコミュニケーション成立してないよ? 働き者とか言われてる時点で違うわってなった
終始間抜けなのに性欲だけはいっちょ前のうだつのあがらないところとか感じるものはあるけどな 良いよな魯迅
他の作品も妙な寂寥感があるというか
大陸特有の乾いた感じがある そもそも負ける事に慣れてるから
精神勝利する必要なくね? >>53
故郷に帰ったら昔馴染みがよそよそしくて卑しい人間になってた話とかいいよな 精神的勝利法はネトウヨよな
負けてることわかってる負け犬がケンモメン 精神的勝利法は東アジアが全体で共有する基本的な価値観 エドガー・アラン・ポー「ちんば蛙」
ギ・ド・モーパッサン「眠り椅子」
ニコライ・ゴーゴリ「狂人日記」
ナサニエル・ホーソーン「牧師の黒いベール」
ハインリヒ・フォン・クライスト「チリの地震」
E・T・A・ホフマン「砂男」
フョードル・ドストエフスキー「ボボーク」
フランツ・カフカ「変身」
ハーマン・メルヴィル「代書人バートルビー」
モーリス・ルヴェル「幻想」
ガストン・ルルー「胸像たちの晩餐」
トーマス・マン「小フリーデマン氏」
E・M・フォースター「機械が止まる」
A・E・コッパード「幼子は迷いけり」
ジョヴァンニ・パピーニ「完全に馬鹿げた物語」
マルセル・シュオッブ「地上の大火」
H・G・ウェルズ「盲人の国」
H・P・ラヴクラフト「アウトサイダー」
ワレリイ・ブリューソフ「南十字星共和国」
ハンス・ハインツ・エーヴェルス「蜘蛛」
プリーモ・レーヴィ「天使の蝶」
サーデグ・ヘダーヤト「生埋め」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「円環の廃墟」
フリオ・コルタサル「南部高速道路」
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「ダイアモンド」
ジョン・スタインベック「聖処女ケイティ」
ディーノ・ブッツァーティ「戦艦《死》」
ホセ・ドノソ「閉じられたドア」
ジェラルド・カーシュ「豚島の女王」
トンマーゾ・ランドルフィ「ゴキブリの海」
トルーマン・カポーティ「ミリアム」
ヴィトルド・ゴンブローヴィチ「ステファン・チャルニェツキの手記」
ウラジーミル・ナボコフ「ある怪物双生児の生涯の数場面」
ガブリエル・ガルシア=マルケス「大きな翼のある、ひどく年取った男」
ジェイムズ・サーバー「虹をつかむ男」
シオドア・スタージョン「輝く断片」
ジョイス・キャロル・オーツ「フルーツセラー」
ボリス・ヴィアン「蟻」
ミュリエル・スパーク「落ち葉掃き」
アンジェラ・カーター「フリーランサーに捧げる挽歌」
トマス・ピンチョン「秘密のインテグレーション」
パトリシア・ハイスミス「ローマ教皇シクストゥス六世の赤い靴」
ブライアン・W・オールディス「リトルボーイふたたび」
アンナ・カヴァン「はるか離れて」
アーシュラ・K・ル・グウィン「オメラスから歩み去る人々」
クライヴ・バーカー「丘に、町が」
残雪「暗夜」
イアン・マキューアン「押し入れ男は語る」
エリック・マコーマック「隠し部屋を査察して」
ウラジーミル・ソローキン「セルゲイ・アンドレーエヴィチ」
嫌儲公認短編50な 貧乏人の分際で金持ちより人間的には勝ってると思ってる奴はこれだよね 魯迅は理想と乖離して生まれた鬱屈を現実の鬱屈で無理矢理上書きして晴らすような話ばかりで読んでいて疲れる 阿Qよりも『故郷』の方が良い
自分が通ってきた教科書の作品ではあれが飛び抜けて優れてた 阿Qよりも町田康の人間の屑の方がしっくり来る
どちらでもないけど この手の自虐ネタスレで本気でキレてる人かなりいるけどさ
なんか昔と比べて心の余裕が無くなったのかちょっと寂しいよな ゴーゴリは芸術作品としての性質が強い
ドストエフスキーは思想、哲学の性質が強い
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