マッカーサー「天皇を戦犯として訴追するなら、占領計画の重大な変更が必要となり、日本側のゲリラ活動に対処するため
少なくとも百万の軍隊と数十万の行政官と戦時補給体制の確立が不可欠になる」
https://www.yomiuri.co.jp/special/70yrs/main/honsho_7_01.html 他


終戦後の45年9月27日、マッカーサーは東京の米大使館で昭和天皇と会談し、天皇の戦争責任を問うべきではないという思いを強くしたとされる。

 しかし当時、米ギャラップ社の世論調査では、米国民の約6割が昭和天皇の起訴を支持していた。
オーストラリアが天皇を戦犯リストに入れるよう主張するなど、国際情勢がGHQに必ずしも有利でない中、
マッカーサーには、ソ連や中国などもメンバーの極東委員会が介入する前に憲法改正を終えたい思惑があった。

 46年1月1日、天皇の「人間宣言」が出されると、マッカーサーは25日、「天皇を起訴すれば日本の情勢に混乱をきたし、占領軍増員が必要となるだろう」と本国に報告した。
天皇制存続を連合国に認めさせるには、戦争放棄とセットの改正が必要だった。こうした思いをマッカーサーは2月21日、幣原喜重郎首相との会談で率直に伝えている。
「私は天皇を安泰にしたいが、極東委の議論は不愉快なものだと聞いている」「ソ連とオーストラリアは日本の復讐(ふくしゅう)戦を恐れている」

 政府は翌22日の閣議でGHQ案の受け入れ方針を決め、幣原らが昭和天皇に報告した。
GHQの記録によると、天皇は「最も徹底的な改革を、たとえ天皇自身から政治的機能のすべてを剥奪するほどのものであっても全面的に支持する」と語ったという。
https://mainichi.jp/articles/20150504/org/00m/010/997000c



まあID:lOgz87xH0みたいな意固地なネトウヨのおっさんでない限り
政治的事由で訴追が回避されたことくらい誰でも推定できるからな😁ww