ウクライナの隣国、モルドバの親ロシア派地域で爆発が相次ぎ、
分離独立派の動きが活発化しているとして警戒感が高まっています。
モルドバ政府は、19日にロシア軍の侵攻を象徴する「Z」の文字などの使用を禁止しましたが、
国内の親ロシア派からは反発の声が上がり、ウクライナカラーの塗り潰しはその報復措置とみられています。
また、親ロシア派が実効支配する「沿ドニエストル共和国」内で26日、
ロシアのラジオを再放送するためのアンテナなどが相次いで何者かの攻撃を受けました。
サンドゥ大統領は「国内の不安定化を狙う勢力が攻撃を行った」として、パトロールを強化するよう指示しました。
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