米内務省土地管理局は、コロラド州にある野生馬の飼育施設で、感染力の強い原因不明の病気のために馬67頭が死んだと発表した。
感染症の流行を受け、同施設は自主的な隔離措置に入った。

土地管理局の発表によると、同施設はコロラド州キャニオンシティにあり、放牧地から集めた野生馬2550頭を飼育している。

感染症の流行は今月23日から始まり、同局が自治体や国と連携して死因の解明に当たっている。特に昨秋、ウェストダグラス地区から集められた馬の被害が最も大きいという。

現場では獣医師が診断や治療を支援し、症状のある馬は隔離されている。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35186944.html