ツイッター、マスク氏の「言論の自由」で広告離れか(JBpress)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb1cd1efa454e70e5c3665972a725468dd63dd2

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一方、マスク氏は買収提案にあたって「ツイッターは世界の言論の自由の基盤になり得るが今のままではその責務を果たせない」と主張。2022年4月26日の投稿でも、「単に言論の自由が法に一致すると言っているだけだ。法をはるかに超えた検閲に反対する」と、ツイッターが導入している検閲的なコンテンツ管理体制への不満を吐露した。

(中略

広告についてCNBCは「マスク氏が今後言論の自由に重きを置き、コンテンツ管理を緩めれば、広告主はツイッターから離れていく」と報じている。企業は自社の広告が誤情報やヘイトスピーチなどのコンテンツの前後に表示されることを嫌う。米JMP証券は、広告主がツイッターから米メタ(旧フェイスブック)や米スナップ、TikTokなどのサービスに流れていく可能性があると指摘している。

ツイッターの21年10~12月期の広告売上高は14億1000万ドル(約1800億円)で、全売上高15億7000万ドル(約2000億円)の90%を占めた。広告離れは同社の収益構造を根底から破壊するという。

(後略