マスクの着用を拒んだため、飛行機の搭乗を拒否された広島・呉市議会の谷本誠一市議。

呉市議会・谷本誠一市議「作られた、計画されたパンデミックで、多くの方が不幸に陥っている」

航空会社などを相手取り、損害賠償などを求める裁判を28日、広島地裁に起こし、会見を開いた。

呉市議会・谷本誠一市議「大きな社会的な信用を、私自身は失墜されたということで損害を被っている。世論を覚醒して、このコロナ茶番に気づいてもらいたい」

問題が起きたのは、2022年2月。

北海道の釧路から羽田に向かう機内で、マスク着用の要請に従わなかったため、搭乗を拒否された。

搭乗拒否は違法だとして、谷本市議は航空会社の「AIR DO」と対応した釧路警察署を相手取り、命令の取り消しと損害賠償を求める訴えを起こした。

損害賠償の金額は、1円だった。

呉市議会・谷本誠一市議「お金が目的じゃない、だからこれは1円と、損害賠償請求1円とさせていただきました」

裁判で、谷本市議は「マスクはなくても航空機に乗れることを確認したい」と自らの正当性を訴えるという。
https://www.fnn.jp/articles/-/353722