【ABC特集】「私を引き止めてくれるものって?」 “パパ活”する少女たち 孤独のトンネル
https://news.yahoo.co.jp/articles/7273607dbdc3ffb6b75595281329e8dbbe7abb6d
中高生の少女に広がりつつある“パパ活”。性犯罪やストーカー被害の危険がある中、なぜ、“パパ活”をするのか。少女たちの本音に迫ります。
「顔あわせのお茶で0.5から1(万円)。お食事は金額は相手によるんですけど、1から2(万円)くらい」
ひなたさん。関西の私立大学で法律を学んでいる、大学1年生の19歳だといいます。“パパ活”をしています。
「“パパ活”って、普段食べられないようなお高めのものを食べられるっていうのが、醍醐味やと思うんです。黒毛和牛のステーキがめっちゃ美味しかった」
年上の男性と食事やショッピングをし、金銭を得る“パパ活”・・・食事代とは別に、「お手当」として、1時間5千円から1万円の現金がもらえるといいます。
(記者)「何に使う予定ですか?」
(ひなたさん)「貯金しているのは、父の持病の手術費を少しでも支援できたらなと思っています」
(記者)「どれくらいかかるんですか?」
(ひなたさん)「200万円以上はかかると思います。若い方を求めている男性が多いので、19歳というのは言うようにしています」
「下心はありありですよ。パパ活といってもほぼほぼ援交ですよね。体売ってる女の子がいくらでもいて、話の中で『そういうのもOK』みたいな」
中学生の娘がいるという42歳の男性。単身赴任を機に、パパ活を始めました。
「(女の子は)ご飯食べて2〜3万円くれる人がいると思ってると思いますよ。いないですけどね。(男性の)7割はもう食い物にしてる感じじゃないですか、女の子を」