@yeou_bibimbap
少し無理してBMW車買ったオンニが言ってたけど、自分の身の丈に合った生活をするのも大事だけど、
高級な物がどういう風に違うのか知らないまま生きてたら、一生手入れようとも努力もしないだろうからねって言っててなるほどなと思ったので、
近々自分もお店言って試乗しに行こう思う。←単純野郎。

でも身の丈にあった物で今まで生活すればいいかと思って生きてきたけど高級品やブランドがどう違うのかわからない私は井の中の蛙なのかもとは思ったのよね。
私ゃカバンでさえブランド一つも持ってないから😅でも何か違うのかもしれないし気持ちのモチベーションになるなら大事なのかもと思うんだわ。

---

まだ20歳の時、彼女と福井へ旅行に行きました。
ネットか雑誌で凄く美味しそうなうに丼を見つけていて、彼女と2人で「これ食べたいね」と話しながら、お目当ての店を訪問しました。
店内に入るとそこは一流割烹料理店。外観で気付けばいいもののそこは若さ、分からなかったのです。きっと一見さんお断りのお店やったと思います。

店に入ると女将さんが声をかけてきました。
「予約はしてますか?」
私が「予約はしていない」と伝えると、女将さんの顔が一瞬曇りました。

次に、「どうして来たのか」と聞かれたので、正直に「ウニ丼が素敵でそれを食べに来た」と答えました。
「断られるかな」
そう思ったのですが、女将さんはニコッとして、席に案内してくれたのです。
メニューは学生には高級な品揃えでしたので、素直にうに丼を2つだけ注文しました。

その後、19時台で席は空いていたのですが、予約のなさそうな人はお断り。なぜ自分たちが通されたのかわかりませんでした。
うに丼だけを頼んで美味しそうに食べる彼女を見ながら、女将さんはニコニコと話しかけてきて、
「また立派になったらきてね」
と言われ、私たちは帰りました。
赤っ恥をかくことなく席に通してくれて、単品だけで食事させてくれた女将さんには感謝しています。

https://j-town.net/2022/04/29333845.html?p=all