■自動車税の納付書がやってくる季節…自動車税ってなに?
 クルマを所有している人に必ず課せられる「自動車税」。
 
 毎年ゴールデンウィークが明けた5月上旬頃、自宅に納付書が届くようになっていますが、そもそも自動車税とはどういうものなのでしょうか。

毎年5月は憂鬱…。 自動車税とはなんなのか? 支払い遅れたらどうなる?
 自動車税について、東京都主税局のホームページでは「自動車を所有している方に課せられる道府県税」と説明されています。

 また納付する義務があるのは「4月1日現在、三輪以上の小型自動車、普通自動車(特殊自動車を除く)の所有者として自動車検査証に記載されている方」となっています。


 以前までは自動車税と「自動車取得税」がありましたが、2019年10月1日に廃止され、新たに自動車税「環境性能割」が追加されました。

 現在の自動車税には、種別割と環境性能割がありますが、一般的に自動車税と呼ばれるのは前者です。
 
 そんな自動車税ですが、基本的に、クルマを所有している人は、5月上旬に届く納税通知書を確認し、5月末日までに決められた金額の税金を納付する必要があります。
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 ただし例外として、青森県や秋田県などの一部地域では納付期限が6月末となっている場合もあるため、自分の居住地域の納付期限を確認しておくようにしましょう。

 この自動車税は、それぞれに課せられる税率が排気量によって異なります。

「自家用かつ令和元年10月1日以降の初回登録」において、「電気自動車、1リットル以下」は2万5000円、「1リットル超-1.5リットル以下」は3万500円という..https://news.livedoor.com/article/detail/22090860/