10月に伊勢神宮に稲を奉納 コロナ感染対策で参加者60人に絞り 雨の中 田植え行事が行われる 

三重県伊勢市で29日、伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)に向けて、恒例の「田植え」が行われました。

雨の中、伊勢市内で行われた田植え。

10月に伊勢神宮で行われる「神嘗祭」で奉納する、稲を植えていきます。

例年は、この田植えの行事だけでも、およそ200人が参加し、賑わいますが、
おととしからは、新型コロナウイルスの感染対策で、参加者をおよそ60人に絞り、式典も中止しています。

29日はあいにくの雨の中、合羽などを着た参加者が、稲を一束ずつ丁寧に植えていきました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03ba5a1e25ed514d7a5274d2e3690b6b9987b49f

きょう植えた稲は、8月末に刈り取る予定です。