北海道・苫小牧警察署は５月３日、苫小牧市に住む自称・無職の男（５０）を建造物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。
男は３日午前２時３９分ごろ、苫小牧旭町３丁目にある苫小牧警察署の窓ガラス１枚を割った疑いが持たれています。
警察によりますと、男は犯行前に警察署を訪れていましたが、用件がないため警察官から帰るように促されていました。
男は建物を出た後、警察官がいる前で敷地内の砂利を複数回警察署に投げつけ、そのうちの１個が窓を直撃し割れたということです。
調べに対し、男は容疑を認めていて、警察が動機などを捜査しています。
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