>>381
わりと現在の状況は分かりやすいよ

スタートから行くと、
1.ロシアが電撃戦でウクライナ主要部を制圧できると考えて開戦
2.ロシアの快進撃は、ウクライナが準備してた防衛陣地でストップ
3.短期戦の準備しかしてなかったロシアは補給に苦しんで苦戦
4.兵力兵站共に全戦線を支えられる量がロシア軍に無くなって戦線縮小のため北部から撤退
5.戦力を再編して東南部に攻撃力を集中
6.東南部は開けた平地が多くて、ロシアの戦車や重砲が効果的
7.砲撃を受けたウクライナ軍は損害を出しながら東南部の平地から徐々に撤退するも大きな要塞は死守
8.ウクライナ軍に重砲の西側支援が届き始めるがまだ訓練が必要な部隊が多い←いまここ
9.ウクライナ軍の主張としては今月末ぐらいから西側兵器の訓練が出来た部隊により反撃可能
10.そうなればロシア軍も砲撃を受けやすい平地から引くしかなく、補給線が脅かされるので物資を溜めての防衛戦になる
11.双方、砲兵が充実して前線兵士が損耗してるのでお互いの防衛ラインからほとんど動かなくなる
12.不毛な消耗戦を続けて相手をギブアップさせるか、停戦交渉するか、選択を双方が迫られる

今後の注目点は、
ウクライナ軍が西側の援助武器で月末に向けてどれだけパワーアップするのか?
ロシア軍がどのラインで攻勢をやめて防御ライン構築に取り掛かるか?

もしウクライナ軍がパワーアップしないようだと東南部はジワジワ押され続けるし、
ウクライナ軍がパワーアップするならロシアは耐えられる陣地を今から作っておかないと反撃食らって崩される