千葉中央署は3日までに、暴行の疑いで、自称千葉市稲毛区、アルバイトの男（61）を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は2日午後5時ごろ、同市中央区新千葉1のJR千葉駅東男子トイレ内で、小学生男児（7）＝県内＝にアルミ缶に入っていた液体をかけた疑い。
同署によると、男児にけがはなかった。男児がトイレの外にいた母親に助けを求め、母親が駅員に連絡。駆けつけた駅員と目撃者の男性が容疑者を取り押さえた。同署は液体の成分を調べている。
容疑者は当時、缶ビールなどアルミ缶3本を開封した状態で所持。容疑を否認し、「トイレで（液体を）捨てた際に男の子にかかったかもしれない」と話している。
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