朝青龍は怖いし、部屋は消滅…土俵際の元高見盛がつくった「逃げ道」
大相撲の元小結高見盛(45)=現東関親方=と言えば、立ち合い前の独特なルーティン。
大量の塩をまき、胸や顔をパチンパチンたたいて、ほえる。ギクシャクした動きから「ロボコップ」とも親しまれた。
本人にすれば、パフォーマンスではなく、怖さをごまかすための策だった。
数々の失敗と、苦難にぶつかってきた相撲人生。それでも……。
「一番しんどいのは、正直、いま」だという。
https://www.asahi.com/articles/ASQ4N5QB0Q4KUTQP00N.html