帯広で75歳の男が、同居する73歳の妻を自宅で殺害した事件で、
警察は、2人の将来を悲観して犯行に及んだ可能性があるとみて調べています。

 帯広の無職、平野賢治(ひらの・けんじ)容疑者は、
4日午前4時ごろ自宅の寝室で、妻のとしゑさんの首を絞めて殺害した疑いがもたれています。
賢治容疑者が、自ら「妻を殺しました」と警察に通報。
駆け付けた警察官が、寝室の床に横たわるとしゑさんを発見しました。
としゑさんの首には、絞められた痕がありました。

 警察は、5日、自宅の検証を行い、事件の経緯を捜査していますが、
賢治容疑者が2人の将来を悲観して、犯行に及んだ可能性があるとみて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/553277d1c09e96c26c9813b2680d2e496a5bf31e