マクリ(竹中平蔵)氏は実業家出身で経済に明るく、フェルナンデス(安倍)政権が掲げてきたバラマキ政治を否定し、国際金融システムとの協調路線を打ち出した。大統領に就任すると、(竹中平蔵は)早速、規制を撤廃。基礎的財政収支の数値目標を設定するとともに、各種の補助金を削減するなど、いわゆる構造改革を次々と実施した。

米国を中心とする国際社会はマクリ政権の方針を歓迎している

経済的に正しいことが政治的に通用するとは限らない

最悪の事態になる前にIMFに対して支援要請を行ったマクリ(竹中平蔵)氏の決断は正しいといってよいだろう。だが、理屈の上で正しいことが政治的に通用するとは限らない。

アルゼンチン国内(ジャップ愚民)では、構造改革を嫌う風潮が根強く、これが前(安倍)政権の長期運営を可能にしてきたという現実がある。国民の中には早くも(竹中平蔵の)改革に反発する声が上がっている。IMFからの支援を受け入れた場合、財政規律などでさらに高い目標が課されるのは間違いなく、これによって景気が冷え込む可能性も高い。
https://www.newsweekjapan.jp/amp/kaya/2018/05/post-49.php?page=2


構造改革、規制緩和、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の改善
これは国際社会が求める経済を立て直すための定石
国際社会の常識に乗っ取って痛みの伴う改革をしようとした竹中平蔵はジャップ愚民から売国奴扱いされて
国際社会と協調しない後先考えないバラマキで日本経済を長期的に見て破壊した安倍晋三はジャップ愚民から支持されましたとさ