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閔妃暗殺事件【びんひあんさつじけん】

1895年朝鮮の李朝26代高宗(李太王)の妃である閔妃〔1851-1895〕が日本人に暗殺された事件。
閔妃は大院君を引退させ,清国に従属する事大主義をとり,日本に対抗した(事大党参照)。
日清戦争後一時退けられたが,三国干渉ののち台頭し親露政策をとった。
このため日本公使三浦梧楼指揮下の安達謙蔵ら日本人壮士に王宮内で殺された。