三菱が広告事業参入へ 銀行顧客の情報活用 [857186437]
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もしかして同意しないと口座維持できなかったりしない? 三菱UFJ銀行はサイバーエージェントと提携し、年度内にデジタル広告事業を始める。事前に同意を得た口座所有者の預金額や年齢などが、広告主のアピールしたい対象に合致すると、
スマートフォンなどの端末情報とひもづいて広告を表示する。金融データを生かした外部媒体への広告配信は大手行で初となる。
両社は4月上旬、提携で基本合意した。サイバーエージェントから広告配信システムの開発や人材の協力を得て、三菱UFJ銀が広告事業に参入する。
両社は2023年度以降、広告事業の効果やニーズを検証した上で、合弁会社を設立して事業拡大を図ることも視野に入れている。
三菱UFJ銀は約3400万人の預金口座や約120万社の取引データの活用を想定している。顧客の同意を前提に、
口座所有者の年齢や性別、住所に加え、預金額や運用資産・住宅ローンの有無といった金融データを匿名化した上で利用する。
広告主は宣伝したい対象として、例えば「預金1000万円以上の女性」や「資産運用している40歳代男性」などに絞る。
対象に合った個人や法人が、スマホやパソコンなどの端末でSNSやアプリ、検索サイトなどを利用すると、広告が表示される仕組みだ。 顧客のプライバシーを国家権力相手でも保護し続けるっていうのがウリの一つだったのに けんもじさんは口座空っぽだし信用なさそうだから何も来ないと思う 当サービスを使い続ける場合、同意したものとみなします 一般サイト見てる時に出るんなら
UFJのアプリ経由じゃないと連動しようがないと思うけど
そゆことで合ってる? Pontaカードみたいなもんだろ?
客側になんらかのメリットがあるなら個人情報もホイホイ差し出すだろ UFJのアプリインストールしてます
→こいつは貯金いくらって情報がアプリから出ます
→サイト見ててもそれに合わせたバナー広告が出ます
って感じなのかな、本人のスマホ端末と貯金情報紐づけるにはそれしか思いつかない まあ口座維持手数料の代わりに個人情報使うとかな感じになるのかな 詳しく教えてやるよ
UFJのアプリを入れてるユーザーの場合はユーザー識別する広告IDというのがある(iOSの場合はIDFA、AndroidはGAIDと言われるもの)
これによってUFJ側からすると自社の口座情報(預金残高、住宅ローンやカーローンなどの有無など)ユーザーのデモグラ情報(年齢、性別、職業など)を広告IDに紐付けができる
広告IDというのはアプリをまたいで共通なので、そのIDを活用してアプリ内であればユーザーを追跡できる
例)他の漫画アプリを使ってる時でも、UFJで特定資産持ってるor住宅ローン契約者&30代男性みたいなセグメントを特定して広告を出すことができる
ただしiOSの場合は少し前から個人情報保護の観点でそのIDFAをファーストパーティ(データの所有者)からサードパーティ(第三者組織)に渡すことができなくなっている(今回の場合だとUFJは広告IDとユーザー情報紐付けできるがサイバーエージェントにはその情報を渡せない)
なので、UFJはサイバーエージェントに個人を特定できないように暗号化された形でユーザー情報とアプリの広告IDを渡して、それをサイバーエージェント側で加工して自社のプラットフォームに統合して広告配信するという感じになると思う
とはいえ預金残高や住宅ローンなどローン契約の有無をもとにターゲティング広告を配信するのがどこまで有効なのかは個人的には懐疑的
その広告を欲しがる広告主がいないとその広告メニューは成り立たないわけで
おそらくはクレカ会社や多重債務者狙いの弁護士司法書士くらいがメイン広告主になりそうだけど、UFJからしたらクレカ会社って競合にもなるから誰でもウェルカムにならないだろうしな >>27
暗号化しないと渡せないとすると、口座の入出金履歴とかクレカの支払履歴とかはターゲティングの材料には使えないのかね
そういう情報使えればより有用な広告を受けられそうだけど >>27
なるほど大変分かりやすかった
ありがとうね 企業は広告のために仕事をすることになるのに長期に渡り広告を出したがるのだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています