県内では7日、合わせて578人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表されました。
先週の土曜日と比べて277人多くなっています。
7日、県内で発表された新規感染者の数は578人で、先週の土曜日と比べて277人多くなっています。
年代別では、「10歳未満」と「10代」が合わせて251人で、全体の43%余りとなっています。
自治体別では、長崎市で206人、佐世保市で152人、大村市で51人、諫早市で40人、島原市で20人、長与町で18人、時津町で17人、雲仙市で14人、五島市で12人、南島原市で10人、西海市で9人、松浦市、波佐見町、佐々町でそれぞれ5人、対馬市、東彼杵町、川棚町でそれぞれ3人、平戸市、壱岐市でそれぞれ2人、新上五島町で1人となっています。
新たな感染者の集団=クラスターも発生しています。
長崎市で市内の大学に通う学生の会食で、7日までに7人の感染が確認されたほか、時津町では町内の医療機関で職員と患者合わせて7人の感染が確認され、それぞれクラスターと認定されました。
また、佐世保市によりますと、アメリカ海軍佐世保基地で、6日までに合わせて13人の感染が新たに確認されたということです。
長崎県は、帰省や旅行などで県外に出かけていた人に対し、体調が悪い場合は速やかに電話などで医療機関に相談するよう呼びかけています。
県内 新型コロナ新たに578人感染 4割超が10代以下
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220507/5030014685.html