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平手友梨奈が7月にスタートするテレビ朝日系のドラマ「六本木クラス」にダブルヒロインの1人として出演することが明らかになった。
「六本木クラス」は韓国ドラマ「梨泰院クラス」の原作マンガを日本の設定に置き換えて翻案した日韓共同プロジェクト作品。絶望の淵に立たされた男・宮部新が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大外食産業「長屋ホールディングス」に仲間とともに立ち向かっていくさまが描かれる。竹内涼真が新、新木優子が新の同級生かつ初恋相手で、長屋ホールディングスに勤めるもう1人のヒロイン・楠木優香に扮する。
平手が演じるのは、新に恋心を抱きながら、新が営む居酒屋「二代目 みやべ」を大きく成長させていくマネージャー・麻宮葵。クールで自己中な性格でありながら、IQ162の天才的頭脳を持つ人気インフルエンサーという難役だが、原作者のチョ・グァンジンが番組プロデューサーに「映画『響-HIBIKI-』を見たんですが、主演の平手友梨奈さんが素晴らしかった。彼女は原作の葵にピッタリです」と推薦したのだという。
偶然にもすでに番組プロデューサーからオファーを受けていたという平手は「まさか原作者さんから直々にお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました。とてもありがたかったです」と喜びを語り、自身が演じる葵について「可愛らしい、どこか憎めない女の子」とコメント。
また竹内は「平手さんがかつて欅坂46のグループで活動していた時に、『NHK紅白歌合戦』で彼女がセンターで思いっきりパフォーマンスされている姿を僕は見ていたんですが、それが今でも頭から離れなくて!」と明かし、「絶対にいい仲間になれると思っています!」と語っている。
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