１８歳未満と知りながら女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして和歌山県の職員の男が逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、和歌山県伊都振興局の職員・松田千明容疑者（３７）です。警察によりますと、松田容疑者は去年１１月、奈良市内のホテルで１８歳未満と知りながら当時１５歳の女子高校生に現金を渡す約束をしてみだらな行為をしたということです。警察の調べに対して松田容疑者は「１８歳未満とは知りませんでした」と容疑を一部否認しているということです。
女子高校生がＳＮＳ上で援助交際をもちかける投稿をしているのを警察のサイバーパトロールが見つけ事件が発覚しました。
和歌山県は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾です。被害に遭われた方をはじめ県民の皆様に大変申し訳なく思っています」とコメントしています。
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