県立高校の教師が勤務先の学校で女子生徒の靴の中に自分の体液を入れたとして逮捕されました。

県立高校の教師尾茂田浩輝容疑者(28)は去年11月、勤務する西区の県立高校で下駄箱に置かれた女子生徒の靴の中に自らの体液を入れて汚した疑いが
もたれています。

尾茂田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

県教育委員会によりますと、尾茂田容疑者は2019年4月からこの高校で勤務していました。

高校ではおととし9月から女子生徒の靴に何らかの液体がかけられている事案が複数件あり、今年3月には警察がこの高校の複数の男性職員から検体を採取して調べていたということです。

県教委は「詳細の確認を行い厳正に対処していく」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d716cb952d2aec44bdc3fa4463f880b6190e986d
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