https://news.yahoo.co.jp/articles/eb88484007210f7b685f3975498143e25afd8d35

ラランド・サーヤ「生きてるだけで金入る」 相方のリュック活かした事業で依頼殺到「今20年待ち」

お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ(26)が9日放送の「ポップUP!」(月〜金曜前11・45)にVTR出演。自身が社長を務める個人事務所・レモンジャムで始めたサービス「ニシダ・アド」について語った。

 大学卒業後に広告代理店に就職し、会社員と芸人を両立。その経験を活かし、ことし3月、広告事業「ニシダ・アド」を事務所でスタートさせた。「(相方の)ニシダに仕事ドタキャンされたり遅刻されたりとかで被ってきた被害額みたいなものを取り返すために、ニシダが生きているだけで金が入ってくる仕組みをできないかというので、ニシダ・アドをやらせていただいてます」。

 ニシダが日常で使用している「ゴミ箱みたいなでかいサイズ」のリュックに、月額5万円で広告掲載できるサービス。約200件の依頼が殺到しており「ニシダの背中が今20年待ちぐらいになっていて」と予約は20年待ちの大盛況ぶり。サーヤは「テレビ局とかそういうメディア関係の人も見るし、共演者のタレントさんも見る。移動する広告なので、いろんなところ行ってくれる」と説明し「ビジネス誌が記事にしてくださって。海外のニュースメディアも取り上げてくれて『クレイジー・コメディアンズ・バックパック』って書かれてた」と反響を喜んだ。