7日に甲府市で行われた山梨県高校総合体育大会春季大会の女子5000メートル競歩で、
給水用に提供されたコップに誤って混入されたアルコール消毒液を選手が飲んで棄権した問題で、
県高校体育連盟は11日、競技結果を無効としてやり直すと発表した。
競技規則に基づき、結果は公正ではないと判断した。再レースは13日に甲府市内の同じ会場で実施する。
県高校体育連盟の関係者によると、選手1人は飲んだ後にもどして途中棄権。
他にも2人が口に含み、いずれも医療機関で診察を受けた。
3人とも現在は体調に問題はないという。
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