日本の首相は出勤・退勤のたびにぶら下がり会見…岸田首相は就任から6カ月で100回


日本の首相官邸は国民の目と耳の役割を果たす数十人の担当記者に透明な形で公開された空間だ。
建物出入り口のある3階ロビーで待っていれば首相はもちろん、政府高官や政治家の誰が首相室に入ったか、
この日の会議のメンバーは誰かすぐに分かる。首相が忙しいときはぶら下がりを行わずそのまま通り過ぎることもある。
しかし日本メディアが「不通」と非難してきた菅義偉前首相でさえ1カ月に少なくとも5-10回はぶら下がりに応じた。

 安倍晋三・元首相が辞任するきっかけとなった健康異常説も3階正門玄関から最初に出た。2年前にあるテレビ番組で
「安倍首相の歩くスピードだと車から降りてエレベーターまで大体18秒ほどだが、突然20秒以上になった」と報じた。
当時、安倍首相は潰瘍性大腸炎が再発していた。韓国では前の青瓦台(韓国大統領府)の時代
大統領に質問してその答えを得られるのは1年に1回か2回あるかないかだったので、
日本は韓国と比べると別世界のようだ。それでも日本メディアは「首相官邸はもっと透明にすべきだが、
前よりも何かと隠すようになった」と批判している。

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/05/12/2022051280027.html