ふるさとのきれいな川を未来に残そうと、四国中央市の川で稚アユが放流されました。
四国中央市の金生川で行われた稚アユの放流。
地元のアユ釣りクラブが、ふるさとの川を子どもたちの心に残るような美しい川にしようと30年前に始めました。
きょうは雨のため、園児による放流は中止になりましたが、体長10センチほどの稚アユ約5000匹が放流されました。
銅山川鮎釣りクラブの矢野和志会長は「この小さい川でアユが育つということを四国中の方に知ってもらいたいと思いますし、四国の方が金生川でアユ釣りを楽しめるような川にしていきたい」と話していました。
金生川では、来月1日にアユ漁が解禁します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75cb1ed7d553089e4fe89a897d24c145b1c2066e