製鉄所、負傷兵避難へ交渉 ロシア人捕虜の解放との引き換えを提案
ロシア軍が包囲しているウクライナ南東部マリウポリで、ウクライナ兵が抵抗を続けている製鉄所
「アゾフスターリ」をめぐり、ウクライナのベレシュチュク副首相は11日夜、
製鉄所内に残る負傷兵をロシア人捕虜の解放と引き換えに避難させるよう、
ロシア側に提案したことを明らかにした。同氏によると、負傷兵は数百人おり、健康状態の悪化が危惧されている。
https://www.asahi.com/articles/ASQ5D6JFXQ5DUHBI028.html