人工肉最前線 空気をタンパク質に変えて作る肉「エア・ミート」 [156877614]
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サンフランシスコのベリエリアを拠点とするスタートアップ企業『エア・プロテイン(Air Protein)』は、リサイクルされた二酸化炭素をタンパク質に変える微生物を利用して、ステーキなど本物の肉の味と食感を再現する代替肉「エア・ミート(Air Meat)」を開発した。
同社の革新的なアプローチは、1960年代にNASAが実施した、二酸化炭素を宇宙旅行用の食品に変換するという研究にインスパイアされたという。
研究者らは、ハイドロゲノトロフ(hydrogenotrophs)という微生物が水とエネルギーとに組み合わされた時、二酸化炭素をタンパク質に変換する可能性があることを発見した。
同社はこれと同じプロセスを利用し、エア・ミートを製造。微生物は、太陽エネルギーと風力エネルギー、水素と酸素および補足された産業排出物を動力源とするバイオリアクターで増殖する。
バイオリアクターは生体触媒を用いて生化学反応を行う装置だ。
その後、たんぱく質を精製、乾燥すると、“エア・プロテイン”と呼ばれる小麦粉のような物質になる。これが、肉の食感と風味を作り出すレシピの材料として使用されるというわけだ。
同社創設者でCEO(最高経営責任者)のリサ・ダイソンさんは、このように述べている。
空気の要素は、培養物と一緒に泡立てられて、たんぱく質を生成します。これは、ビールやパンの発酵プロセスや、ヨーグルトやチーズの製造方法と同じです。
この方法は、他の植物由来の代替肉または従来の肉生産よりも速いスピードで製造することができ、食糧不安の解決策になる可能性もあります。
また、植物由来の代替肉は原料に大豆やえんどう豆などのたんぱく質を用いますが、その豆を育てるのに必要な土地と水の1000分の1で済むため、自然環境への悪影響を抑えられます。
それでいて、エア・ミートはどの肉よりもキログラムあたりのたんぱく質量が多いのが特徴です。本物の肉と比較して、大豆やホルモン、農薬や除草剤、遺伝子組み換え生物は含まれておらず、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富です。
https://i.imgur.com/eJtwUN7.jpg
https://i.imgur.com/52svvj2.jpg 化学独立栄養細菌、と言うわけじゃないのかな
調べりゃ良いんだけど疲れてて(>_<) 霞ってよくかんがえたら水分と空気あるからワンチャン炭化水素つくれるな… 正直サモア人とかゴリラみたいに炭水化物からタンパク質を合成する細菌を
全人類のケツに注入した方が食料問題早く解決しないか? ずっと思ってたけど代替肉ってヴィーガンブームの前に宇宙開発の文脈だよな タンパクはもう良いから、脂質の不足を補うモノを開発しろよ(´;ω;`) そもそも今でも分留で大気中の窒素を植物にダイレクトに流してるだろう >>19
脂質制限してる俺の脂肪をあげたい
(´;ω;`)
>>19
こればっか食ってたら
ウサギ飢餓になりそうだよな ビヨンドミートの株あがらねーな、突出した技術じゃないから埋もれちゃったんだな >>21
脂質は地球上で一番不足している食糧資源なんです(>_<)
>>22
鶏卵+コメ並みの完全食なら良いのですが 二酸化炭素をタンパク質に変えるって説明おかしくないか
窒素とかはどうしてんの >>31
Wikiによると水素細菌の一種で水素と二酸化炭素から嫌気環境下でメタンを合成する菌のようです
窒素固定くらい気合いでやっちゃいそう(>_<)
遠い昔、東大で水素細菌を研究していたのを知っています この細菌とバイオリアクターを濃い二酸化炭素の大気を持つ金星に置けば金星がたんぱく質まみれの星になるのかなあ これで火星行ってもジャガイモだけの食生活にならずに済むな こういう技術があるのにわざわざ害虫増やして食おうとするジャ 空気からパンを作るから
ついに空気から肉を作るの時代になったのか カルビーはエアポテチを数年前から販売している
これからもエア増量する方針 >>2
救済庇護を必要とする不遇な社会的弱者である無職者への新自由主義的な差別をやめてください >>108
昆虫すら食わなくて良いのかよ
霞を食うというが
仙人クラスになるのか俺らは 微生物由来(というか微生物の肉)ならヴィーガンは食べれないよね 手の平で空気圧縮して肉作り出すキャラとか出てきそう 二酸化炭素不足が懸念されるくらい安く大量にできるようになってくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています