「群馬いのちの電話」 相談員の募集期間延長 |

10日から全国一斉に自殺予防週間が始まりました。
自殺を防ぐためにさまざまな悩み事の相談に応じる「群馬いのちの電話」が
新たな相談員を募集したところ、30人の募集に対して6人しか集まらず、相談体制の維持が難しいとして、
今月末まで期間を延長して募集を続けています。

「群馬いのちの電話」は、ボランティアの相談員が電話でさまざまな悩み事の相談に応じていて、
相談件数は年間2万件に上りますが、関東の1都6県では唯一24時間の体制がとられていません。

「群馬いのちの電話」では、高齢などを理由に相談員を辞める人がいる中、相談時間を増やそうと、
毎年、新たな相談員を募集していますが、ことしは30人の募集に対して先月末までに
6人しか集まらなかったということです。

「群馬いのちの電話」は、このままでは休日も休まずに相談を受け付けている体制の維持が難しいとして、
今月末まで期間を延長して募集を続けています。

相談員に応募できるのは20歳から68歳までの男女で、ことし11月から来年7月にかけて、
電話の応対などに関する相談員になるための講座を受けられる人が対象です。

「群馬いのちの電話」の戸部正行事務局長は「とてもやりがいがあり、
関心がある人はぜひ応募してほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011135051000.html

基本条件 無償

時間 365日24時間対応

受講料 1万(第三課程まで進めば3万)
合宿参加費 3万(何があろうとも返還はしません)
養成所で1年半の研修を行い研修過程をへて、認定いのちの電話相談員になれます。
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