合成麻薬「MDMA」を混ぜた飲料水を飲ませて意識障害を引き起こしたとして、愛知県警中村署は15日、自称・岐阜県羽島市、会社員の男(41)を傷害などの容疑で逮捕した。

 発表によると、男は4月9日午後11時半頃、名古屋市中村区の飲食店で同市中区の女子大学生(21)にMDMAを混ぜた清涼飲料水を飲ませて薬物中毒にした疑い。「わからない」と容疑を否認しているという。

 男と女子大学生はマッチングアプリを通じて知り合い、この日に初めて会った。女子大学生が体調の異変に気づいて交番に助けを求め、病院での尿検査でMDMAの陽性反応が出ていた。
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