おそらく、この分野。
まだまだ間違いだらけ。

まず……翼竜は滑空が主じゃない。
それは腕の長さを見ても分かる。
腕が太くて、先が長く細い。
これは羽ばたきが主の腕だ。
腕部で動かし、先端は張力でビュンビュン揺らす。
https://i-ogp.pximg.net/c/540x540_70/img-master/img/2014/04/30/20/53/57/43204685_p0_square1200.jpg
ものすごい勢いでバサバサやってたはず。

逆に始祖鳥は腕が長いんで
羽ばたきは苦手だったのが、腕の形状からも分かる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9d/Archaeopteryx_lithographica_%28Berlin_specimen%29.jpg

http://www.uraken.net/bato/paleo/paleo35/05.jpg
(尻尾の短い)翼竜は足跡だと、
後ろ足のカカトが付いてるんで
直立に近い姿勢だったろう。
そうでないと重心の位置的に
カカトを付けられない。
ようは四つん這い歩行じゃなくて
スキーのスティックみたいに
羽を杖についていたんだろう。
https://surfsnow.jp/realimg_report/371/parts_13285.jpg
一見、前足の指みたいに見える部位は
(ころばないための)
スキー・スティックのリングみたいに
化石に残らないような材質の返しが
先端部に付いていたんだろう。

ほかにも色々と思うところは有るけど
これ以上は、ここでは書かない。

ただ、専門家も
そこまで考察は出来てないと思う。
(素人でも気付ける事に意外と気付けてない)
おそらく、飛び方からして
今の想定は大幅に間違えてると思う。
前提がおかしいから結論も
あさっての方角に行く