いや……>>157で書かないつもりだったが
やっぱり書いとく。

そりゃ、「滑空できない」と思うはずだよ。
専門家が本当に重要な事を見落としてるんだから。

https://i-ogp.pximg.net/c/540x540_70/img-master/img/2014/04/30/20/53/57/43204685_p0_square1200.jpg
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/1159/090428-giant-pterosaurs-fly_big.jpg
https://static.amanaimages.com/imgroom/cen3tzG4fTr7Gtw1PoeRer/01808/01808018526.jpg
↑これね。

首が想定してるより、はるかに柔らかい。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2804225.png
つまり、おりたたんで
首も頭も背中の上に乗せられる構造になっている。
(これをある日、オツリキに気付いた)

そうでないと重心の位置的に滑空できない。
(加速時なら、ともかく。
等速運動をしている時の
重心位置はごまかせないからだ)

おりたたんで乗せるからこそ、
この(尻尾の短い)後期タイプの翼竜は
頭も首も胴体も長さがそろってる。
そろってる事が、その証拠だ。
あと、例のトサカは尾翼にもなる。
(尻尾がない代わりだ。
おそらく、トサカがないタイプも
化石に残らない材質で何かトサカを持ってたろう)

そもそも、
いくら頭が軽量化されてたとしても、
こんなに大きいなら、
伸ばしたままじゃ、重さで前につんのめるし。
あるいは(十分)軽くできてたとしても、
それはそれで、かえって
空気抵抗で首が後ろにそり返ってしまう。
(だから、やはり畳んでしまうのがベストになる)


……つまり、この程度の事すら
専門家は気付いてない。

気付いてない上で
「滑空できる・できない」とか議論している。

素人ですら気付ける、
このヘンな飛び方に気付いてないからこそ、
https://youtu.be/s_2q0FAPBlo?t=45
CGでも首を伸ばしたまま滑空させている。