グスタフ・マーラー「俺の人生は一枚の紙切れのようだった……」 マーラーさんの音楽は何故あんなにも崇高なのか [653462351]
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グスタフ・マーラーさん
1860年 0歳 14人兄弟のうちの一人として生まれる。兄弟のうち7名が子供の時に亡くなる。
1869年 9歳 ピアノを習う。
1871年 11歳 プラハに留学。
1872年 12歳 いじめや成績不振でプラハから帰る。
1875年 15歳 弟が13歳で死去。
1880年 20歳 初めての指揮経験。菜食主義に。
1881年 21歳 嘆きの歌がベートーヴェン賞に落選。
1889年 29歳 父・母・妹死亡。
1895年 35歳 弟が銃で自殺。
1907年 47歳 長女マリア・アンナ死亡。マーラー自身も心臓疾患と診断される。
1911年 50歳 「自分の人生は紙切れのようだった」と言い続け容態が悪化し、51歳の誕生日直前に敗血症で亡くなる。
https://mainichi.jp/articles/20220510/org/00m/200/001000d 最高傑作は交響曲6番ということが通人の間で決まったらしい
https://youtu.be/25tSq_dYL3c マーラーやブルックナーよりシューマンやベートーヴェンの方が良いわ >>1
ヴェニスに死すを見たハリウッドメジャーの社長が「今度の作品はマーラーに音楽作ってもらおう」とかほざいたってエピソードあるけど
あれの出どころはどこなんだろうな 長いからコンサートのプログラムを一本で埋め尽くしてくれるんで重宝された時期あったな /´ ̄`ヽ , --、
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ケミ三彡" / ゝ ゞ= 'ノ二/ \ ゝ" / 1881年 21歳 嘆きの歌がベートーヴェン賞に落選。
これタイトルで落ちついててええやん 1902年 18歳年下のアルマ・シントラーと結婚。男性経験の豊富だったアルマに「プレイボーイだと思っていたら童貞だったww初夜は私がリードして上げたw」と後に出版された日記でばらされてしまう。
1911年 アルマ・マーラー未亡人、バウハウスの創設者となるヴァルター・グロピウスと再婚
これらも入れろ 崇高?むしろその真逆なきがす…とにかく俺はこのひとにがて >>13
アルマさんは
グロピウスの前に画家のココシュカと恋愛し捨てる
グロピウスと離婚後ヴェルフェルと再婚 マーラー苦手な人の気持ちはわかるんだけど
もうちょっと我慢して聴きこんで欲しい
モザイクみたいな音楽だから
ある日ハッと裏側が分かる時が来るよ
それは崇高な構造美なの アーケード版ロードランナーの BGM が何故か1番の第2楽章だった思い出 >>16
昔コンサートで聞いたミヒャエルギーレン、南西ドイツ放送響の10番が忘れられない
旋律の絡み合いばかり聞いてて構成美という意識から向き合ったことが無かったのでそうチャレンジしてみます 復活をまた聴きに行きたい
コロナ禍では難しいかもしれないけれど チェコの田舎出身のユダヤ人という複雑な出自
それがマーラーのメロディの魅力につながる マーラーって鬱屈した田舎くさい泥臭い音楽でしょ
いい意味で 7番は耳馴染みの良い楽想で直ぐ覚えられたが
しかし何が言いたいのかサッパリ分らんw >>2
6の1楽章聞いてるとさ、ダンジョンの奥で武器持った骸骨に追い詰められて
恐怖のあまり脳裏にお花畑が広がるような感じするのよ >>2
好き嫌いの別れる7番よりなぜか6番が苦手
どちらかというと泥臭さが好きなんだろうか ウィーンのカペルマイスターでありながら一度もバイロイトに呼ばれなかったんだろ
それでもワーグナーに私淑していたという >>23
世紀末の音楽とか言ってマーラーとブルックナーは1980~1990年代に流行った >>2
奇数番が好きなんだけど
むしろそれしか聞いてない 作曲者が腐心したライトモティーフの細工を意識しなくても
耳馴染みが良く聴きやすいのがマーラーの特徴だと思うんだけど
その意図を理解出来るかどうかは別問題だしスコアを精読出来る知識と
思想背景に踏み込めるだけの教養は必要だろうな マーラーってそんな崇高なもんじゃねえよ
ドボルザークと同じジャンル 「紙切れのような人生だった」って言ってたの知らなかったけど
なぜか日本語のマーラー解説サイトでやたら引用されてるんだな
海外サイトでは見たこと無いからググったらほぼヒットしない
死ぬとき自分の人生に絶望するみたいな通俗的なエピソードが日本人好みなだけなんだろう ユダヤ人だからウィーンを追われたって意識はあったんだろうな
でも長生きしてナチスの台頭を見なくて済んだのは幸いだったかも 崇高なものと通俗性・パロディ的なものとの振れ幅がいいんだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています