https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20220515/8010014687.html
地元の食べ物や酒を楽しむ「土佐のおきゃく」にぎわう 高知市
高知市中心部の商店街を宴会場に見立てて、地元特産の食べ物や酒を楽しむことができる催し「土佐のおきゃく」が開かれていて、午前中から大勢の人でにぎわっています。
「おきゃく」は、土佐弁で宴会のことで、13日から始まった「土佐のおきゃく」では、高知市中心部の商店街や公園を宴会場に見立てて、地元特産の食べ物や酒などを楽しむことができます。
この催しは、新型コロナウイルスの影響でおととしは中止に、去年はオンラインで開催されましたが、ことしは3年ぶりの現地開催となり、午前中から大勢の人でにぎわっています。
このうち公園に設けられた会場では、飲食店のブースが設けられ、高知名物のカツオのたたきや、清流として知られる四万十川のあゆの塩焼きなどが販売されていました。
また、ステージではよさこい踊りも披露され、訪れた人たちは「鳴子」を打ち鳴らす、躍動感あふれる踊りに大きな拍手を送っていました。
東京から訪れた40代の女性は「みんな盛り上がっていて、料理もおいしくて楽しいです。あゆを食べましたが、香ばしくて味が最高で、高知に来てよかったです」と話していました。