福岡・古賀市で11日、酒酔い運転などの疑いでラーメン店経営の徳祐太郎容疑者（35）が逮捕されました。徳容疑者の呼気から基準値の11倍を超えるアルコールが検出され、その場で座り込み、まっすぐ立てない状態だったということです。
フロント部分が大破した乗用車。中の部品がむき出しになり、事故の衝撃の大きさを物語っています。
今月11日、福岡・古賀市で衝突事故がありました。警察は、酒に酔って車を運転し、コンクリートミキサー車と衝突して50歳の運転手にケガをさせたとして、ラーメン店経営・徳祐太郎容疑者（35）を逮捕しました。
当時、徳容疑者は酒に酔った状態で駐車場から出ようとしました。すると、右側から走ってきたコンクリートミキサー車に衝突し、その弾みで、歩道沿いのガードパイプに激突したのです。
徳容疑者の呼気からは、基準値の11倍を超えるアルコールが検出されました。徳容疑者はその場で座り込み、まっすぐ立てない状態だったということです。
徳容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。
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