音響機器メーカーのオーディオテクニカは5月18日、6月1日から一部製品の価格を改定すると発表した。対象は、ヘッドフォンやマイクロフォンなど計10製品。商品価格を10~31%値上げする。「原材料の高騰や物流コストが大幅に上昇したため」としている。

 「原材料の高騰および物流コストが大幅に上昇する中、製品価格の維持に努めて参りましたが、一部の製品において現行価格を維持することが非常に困難な状況となっております。つきましては、製品の品質と安定供給の観点から、対象製品の価格改定を実施いたします」(同社)

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