1年2か月で計1億3千万円余賭けさせたか…ネットカジノ店の実質的経営者の男逮捕「違法賭博させていた」
https://www.fnn.jp/articles/-/361890

今年3月に摘発された名古屋中区のインターネットカジノ店で、実質的経営者の男が逮捕されました。

名古屋市中区新栄の自営業・三輪雅彦容疑者(55)は今年3月までの1年2か月間、栄4丁目のインターネットカジノ店「ダイヤ」で、客にパソコンでバカラ賭博をさせた疑いで逮捕されました。

愛知県警は今年3月にこの店を摘発し、従業員と客の4人を常習賭博などの現行犯で逮捕していて、押収した資料などから三輪容疑者が実質的経営者であることが判明。

調べに対し「来店した客に違法賭博をさせていた」などと容疑を認めています。

店では営業開始から摘発までの1年2か月で、延べ1251人の客に合わせて1億3380万円を賭けさせていて、警察は売上の一部が暴力団の資金源になっていたとみて捜査しています。